2020年02月02日
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裏C#入門: あなたの知らない太古のテクニックと遠い昔の物語 (COOL C# CREW Series)

Written By: 川俣 晶連絡先

表紙裏C#入門: あなたの知らない太古のテクニックと遠い昔の物語 (COOL C# CREW Series)

「これはなんだい?」

「COOL C# CREW Seriesの新刊だ」

「COOL C# CREW Seriesってなんだい?」

「C#関係の書籍のシリーズだ」

「なぜCREWなんだ?」

「COOL C#って書いたらもう1つCが欲しかったから!」

「CCCかい」

「しかし中味は別に連続しているわけでは無い。1冊ずつ別のテーマだよ」

「この本の中味はなんだい?」

「世界1実用性のないC#解説を目指して書かれた」

「どうしてだよ」

「いやね。2002年生まれのC#も2020年で18歳。そろそろ回顧本があっても良いかなと思って、もう使われていないテクニックと思い出話をまとめでどーんと出してみたわけだ」

「目玉はなんだい?」

「PASCALの話が延々と続くあたりとか。たぶんほとんどのC#プログラマーが経験していないC# 1.0時代の失われたテクニックとか」

「なんでPASCALの話が続くんだよ」

「だって、アンダース・ヘルスバーグの原点はTurbo Pascalの開発なんだぞ!」

「じゃあC言語の話は?」

「あまり多くない」

「PASCAL派歓喜の内容だね」

「まだ生きているならな」

「ぎゃふん」

「Javaの話も多いぞ」

「C#の本でJavaとは何を書くんだよ」

「そもそもJavaから振り落とされねば自分はC#には行かなかったのだからな。話に出てくるのが必然だ」

「なるほど」

「C++/CLIの話もあるぞ」

「C#の本でC++/CLIとは何を書くんだよ」

「そもそもC++/CLIから振り落とされねば自分はC#2.0には行かなかったのだからな。話に出てくるのが必然だ」

「そのパターンばかり」

「古いテクニックだけでなく、なぜ自分がC#を18年使ったのかという必然性も語っているからな」