sed/awk使い乱世をまかり通る: テキスト文化対RDB文化百年戦争
                    
                    
                    
                    「これはなんだい?」
                    「RDBで酷い目に会ってawkに救われた思い出話だな」
                    「awkで話はおしまいかい?」
                    「いや、クラウドとNoSQLまで行って終わる」
                    「始まりはRDB?」
                    「いや、事実上PC-8001から始まる」
                    「なぜPC-8001なの?」
                    「カセットテープで使うPC-8001には事実上データ処理の概念がなかった。ところがフロッピーディスクを接続すると急にデータ処理の世界が開けるのだ」
                    「そこから君の世界は始まるわけだね」
                    「この本は自分の思い出話だからな」
                    「ところで表紙に書いてあるs/SQL/NoSQL/gって呪文はなんだい?」
                    「近くのsed使いに聞いてくれ」
                    
                    
                    オマケ §
                    「この戦争、本当に百年もやってるの?」
                    「やってないがたぶん五十年は超えてる」
                    「それなのに百年戦争なの?」
                    「五十年越えてれば丸めて百年」
                    「ぎゃふん」