2020年08月09日
トーノZEROアニメ感想イナズマイレブン total 642 count

イナズマイレブン・世界への挑戦編第104~105話感想

Written By: トーノZERO連絡先

  • 104 最強タクティクス!カテナチオカウンター!!
  • 105 熱闘!円堂VSフィディオ!!

良くできている……が…… §

 イタリアチームが一つになり、影山の過去が明らかになり浄化されていきます。

 話としては良くできています。

 ……ですが、どこが食い足りなかったのかも分かってきました。

  • 影山が根は良い人だったとすると、影山を毛嫌いする響木が悪い人に見えてしまう (ジャパンの選手達も)
  • これだけ大騒ぎした割にカテナジオカウンターがあまりにもあっさり破られてしまう
  • どっちに感情移入して見れば良いか分かりにくい。カテナジオカウンターが決まった後は急にジャパンサイドのカテナジオカウンター攻略になってしまう
  • 話が長くてくどい。ここまでやってまだ前半

 長くてくどいのは、昔のキャプテン翼の南葛対東邦の最終決戦を思い出します。あの時は回想を大量に挟みつつ1試合26話。「まだ前半だ!」という台詞にみんな戦慄した記憶が。「これだけ長々とやって、まだ前半だったんかい!」

 心理描破は工夫が多くて面白かったのですけどね。

 落ちてくる鉄骨とか。

 おそらく、あからさまな引き延ばしで全体の構成が狂いつつあります。個別の演出は優秀です。

オマケ §

「アフロディ。どうしたんだ?」

「円堂。神のアクアは卒業したよ」

「じゃあ次は何を飲む気だ」

「そうだな。君のアクアなんてどうだ?」

「僕のアクア? 意味が分からないな」

「ほら、股間から出る液体があるだろう。それを飲んだらヤオイのファンが大喜びだ」

「おまえ、小便が飲みたいのか? そんなものいくらでも飲ませてやるぜ」

「いや、もういい」

オマケ2 §

「リカ。憧れのキミが来たら次は何が来るのかな」

「塔子。それはきまっとるで。憧れの白身や!」