2020年09月27日
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イナズマイレブン オリオンの刻印・第28~31話 感想

Written By: トーノZERO連絡先

  • 第28話 一之瀬、クーデターに沈む
  • 第29話 アフロディ降臨
  • 第30話 神の目
  • 第31話 GGG線上のアリア

 一之瀬らアメリカチーム退場。

 軍隊風の別チーム、ネイビー・インベーダーがアメリカ代表となりイナズマジャパンと対戦します。

 イナズマジャパンはアフロディを入れて対抗します。

失恋のゴーレムに救世主の女神登場 §

 ヒカルくんとの文通で相手が男だと死って失意のゴーレム。

 その相手も、野坂と仲良くなってしまい、特にゴーレムと親しくしてくれません。

 ところがゴーレムの前に美しい女神が降臨。

 その名はアフロディ。

 長い髪と笑顔が可愛い。

 問題は1つしかない。

 彼もまた男だったのです。

地雷源 §

 また出たご都合主義の必殺タクティクス。

 そんなこと、できるわけがないでしょ。

 でも、何となくスルーされてしまうのは軍事衛星フォボスのインパクトが大きすぎたからでしょうね。

しかし、フォボスとは…… §

 実は必殺技ツインランサーに続いてフォボスが出て来たことで本放送時には思っていなかった別の感想が出て来ました。

 「まさか、フォボスは闘将ダイモス経由の登場じゃ……」

 調べてみると長谷川裕一さんの超電磁大戦ビクトリーファイブにダイモスの姉妹機【烈将フォボス】が登場しています。

 まあ、ダンボール戦機だとほとんどレイズナーのV-MAXみたいなシステムが出て来ますから、想定できない話ではないかも。

 考えてみたら、ドリルスマッシャーは旧作ではゲッター2みたいな手にドリルでしたが、アレスの天秤/オリオンの刻印になると全身を回転させて突っ込む超電磁スピンですよ。

するとGGG線上のアリアも §

 そこまで行くと、ガオガイガーのGGGの影響もあり得ない話ではなくなってしまうかも?

 そもそもGGGは(GOD=アフロディ、GODストライカー=ヒロト、GOLEM=ゴーレム/岩戸)なので、そもそも突然のアフロティ参入はGGGを成立させるだめだけに呼ばれた可能性もあります。

 攻撃の軸ではないゴーレムが参加しているのもGGGを成立させるため。

 もしかしたら、【G線上のアリア】+【GGG】という発想で名前が生まれ、それに相応しいメンバーを合意に選定して成立しているのがGGG線上のアリアなのかも。

 まあ、アフロディとヒロトとゴーレムの遊園地シーンは面白いからいいけど。

ネイビー・インベーダーも…… §

 ネイビー・インベーダーのメンバーの名前を見ると、コンボイという名前の奴がいます。

 こんな名前に気付いてしまいました。お許し下さいメガトロン様。

 ライオンだってゴライオンではないとは言い切れないし、マジシャンもスラングルのマジシャン由来ではないとも言い切れなくなってくる……。

 ホーンだって、トライホーンなどの名前を持つ事例はいろいろと。

 どんどんサッカーから離れて行き、お許し下さいメガトロン様。

ネイビー・インベーダーのコブラ §

 ネイビー・インベーダーは軍隊風のチームであるはずですが、コブラは明らかに狂った顔をしていますね。あまり良い兵士には見えません。面白いからいけど。やはり、こいつも軍事衛星フォボスのインパクトの影になって印象が残りにくい。

 ただ、オーストラリア代表チーム「シャイニングサタンズ」のサタン・ゴールとちょっと印象が似てしまった一面も。あっちは複数の人格を使い分けてますけど。

まとめ §

 ネイビー・インベーダー、意外と弱いですね。本物の代表監督に簡単に追っ払われてしまう。

 しかし4話見てアメリカ編がまだ終わっていません。

オマケ §

「剛陣!」

「なんですか円堂さん」

「風神雷神を使う俺、ファイアレモネード・ライジングを使うおまえ。二人でライジン必殺技を編み出さないか?」

「お、それはいいっすね。やりましょう」

「名前は……そうだな」

「格好いい名前にしましょう」

「風神雷神剛陣とか」

オマケ2 §

「明日人……」

「なんでしょうキャプテン」

「おまえの名前の元ネタもまさか巨大ロボットアニメ……」

「そんなわけないでしょう。アストなんて名前のロボットがいるわけ……」

「アストロガンガー……」

「円堂さん、何歳なんですか!」

「秘密」

オマケ3 §

「明日人くん。明日は鉄道会社のストがあるので練習に遅れないように注意して下さい」

「大丈夫ですよ、監督」

「自慢のイナビカリダッシュがあれば遅刻はしないという宣言ですか?」

「いえ、伊那国島に鉄道はありませんから!」

「なんですと!」

「ストとすとをかけたダジャレですね、監督」