2020年10月05日
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我が人生で最も面白い宇宙戦艦ヤマトに関する本【著作権法の新論点 第二東京弁護士会知的財産権法研究会】

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

表紙

 待望の宇宙戦艦ヤマト研究資料として【著作権法の新論点 第二東京弁護士会知的財産権法研究会】が届きました。2008年の本でちょっと古いんですけどね。【宇宙戦艦ヤマト[判例研究]宇宙戦艦ヤマト事件の判例概観】という記事を一読して思いました。

 これは我が人生で最も面白い宇宙戦艦ヤマトに関する本であると。

 それはなぜか。

 何しろ5つの判例を具体的に説明しながら判決は妥当だとか、ここは疑問が残るとか、解釈が分かれるところは具体的に(法律関係者の)誰がどう言っているとか、いろろ説明した上で結論がこれ。

  • ヤマトの著作権がどこにあるのか分からない (実はどの訴訟もそこを明確にはしていない)
  • オフィスアカデミーの実在に関する証拠は発見できなかった (その時期の資料は破棄されていた)

 しかしまあ、映画の著作権の特異性も勉強になったし、その文脈から行けば西崎義展が松本零士に勝つ理由も分かるけれど、それで全て明確になるわけではなく、東北新社なども絡んで話が泥沼になってしまう。

 いったい何が真実なのか。

 取りあえず、以下の書籍で明確にした【著作権表記の一貫性のなさ】は、専門家ですら【分からない】と言ってしまう現実の反映だとすれば凄く納得が行きます。

表紙 あなたの知らない宇宙戦艦ヤマト著作権表記の真実 ~70年代の知られざる泥沼~ 【増補改訂版】

 大宇宙の驚異を超えるヤマト宇宙のサプライズは著作権にあったようです。

宇宙戦艦ヤマト

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