2021年09月21日
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力と技と団結のザ・ハイスクール ヒーローズ最終回感想

Written By: トーノZERO連絡先

「最終回は都合により録画されていなかったのだが、見逃し配信で見たぞ」

「ふむふむ。それで感想は?」

「アカレンジャーが面白すぎる。それから、何が何でも自転車でサイドカーをやるの、本編でもやったね」

「そこかい」

「それから、アカヒーロー役の彼、本当にヒーローの顔になっているね。美少年じゃない。ヒーロー」

「そこは良かったわけだね」

「この作品が、全般的にゴレンジャー前提になっているのは、おそらくアプリを作った人がゴレンジャー前提のヒーローごっこを意図したからで、だからヒーローも魔人もゴレンジャーのもじり的な存在になっているのだろうね」

「でも、主役が6人だよ」

「実は、ゴレンジャーは6人いるんだ。キレンジャーは2人いるからね。実はギンヒーローが

2代目キレンジャーに対応すると考えると6人いてもいい。まあギとキは似てるしな。戦隊お約束の追加戦士と考えても良いけどね」

「で。総論としてシリーズを通して面白かった?」

「意外と面白かった。特に、アカレンジャーが押し入れにいるというシュールな描写が良かった」

「最終的にラスボスは巨大化したけど、巨大ロボ戦はやらなくていいの?」

「それは良いのだ」

「どうして?」

「ゴレンジャーに巨大ロボ戦はない」

「バリブルーンはロボにならないわけだね」

「ゴーカイオーの背中に合体することはあるけどな」

「ぎゃふん。そもそも、バリブルーンに相当するメカがいないことはどうなんだ?」

「あくまで高校生の等身大として、バイクすら自転車になっている世界観だと、さすがに飛行メカは無理だろう。それ以前にバリタンクですら無理。おそらく、アキバレンジャー的な世界観に行かない限り、高校生の自転車より凄いメカは無理じゃないかな」