2021年10月17日
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感想・獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ(吹替版)全12話完走

Written By: トーノZERO連絡先

 キョウリュウジャーは嫌いではなかったので、韓国の続編キョウリュウジャーブレイブは見てみたいと思いました。長さも1話12分程度と短く、全12話なので全話見ると決めました。

 そして毎晩1話ずつ見て、やっと全12話見終わりました。

 全て吹替版ですが、最終話のみ原語字幕でも少し見ています。

終盤で盛り上がる §

 最初はなんだかなあという感じで始まりましたが、まあ鳥が「ブレイブだ」と言えば納得せざるを得ないので見ていました。しかし、終盤になって盛り上がる盛り上がる。面白くなって来ました。敵として出てきたキョウリュウゴールドがレッドの兄という話はベタベタだと思ったものの、最終的にみんなゴールドが好きになってしまうのは盛り上がりましたね。これは血縁の話ではありません。

 最後は傭兵としてゴールドを喜んで雇う雇われる話になります。

 ゴールドは孤高で人間的に面白いキャラクターだと思います。

格好いい敵母船 §

 宇宙空間の敵母船は格好いいですね。

 最後に変形してもロボにならなかった点もポイント高いです。

交代! §

 最後は、ジュウオウジャーに交代するシーンが描かれます。韓国ではブレイブのあとでジュウオウジャーに交代したのでしょうね。

原語では §

 原語で見るとパワーレンジャーと言ってますよ。ダイノフォースです。

 ジュウオウジャーもパワーレンジャーですね。

 でも、キョウリュウジャーブレイブは韓国人、ジュウオウジャーは日本人です。

最後に §

 戦隊は国境を越えられるコンテンツに育ったと良く分かりました。

 しかも、アメリカのパワーレンジャーと違って、日本人ではない東洋人が変身します。

 ブレイブだ!