2021年11月16日
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没企画・タイムボカンシリーズ【かがやきマン】が存在するという仮説

Written By: トーノZERO連絡先

 ふと、タイムボカンシリーズについて気付いたことがある。

  • ささやきレポーターというキャラクターが存在する
  • きらめきマンが存在する

 この2つを考え合わせたとき、【かがやきマン】というヒーローが存在しても良いように思えた。

 では、そのヒーローは誰が変身するのか。

 ささやきレポーターしかあり得ない。

 【ささやきレポーター】→【かがやきマン】である。

 ダジャレセンスの優れたタツノコであるから、無意味にささやきレポーターという名前は付けないだろう。

 だが、全くヒーローに見えないささやきレポーターが変身などあり得るのだろうか。

 あり得ると考える。ヒーローの正体はたいてい意外である。この意外性は特にヤットデタマンで顕著である。

 (そもそも、ささやきレポーターはヤットデタマンのキャラクターである)

 かがやきマンが乗るメカもおそらく意外性のある変形をするものと推定する。

 【ささやきレポーター】→【かがやきマン】だから、【ささがわ大巨神】として飛来し、かがやきロボに変形するというのが一つの推定だ。あるいは、巨大な小山カメラマンが巨大ロボに変形するというのもありだろう。

 実はこの仮説の傍証は、ささやきレポーターの声優が富山敬という点だ。富山敬は古代進の声優でもあり、ヒーロー声も出せるベテランである。実際イッパツマンの豪速九ではヒーロー声である。

 であるから、【ささやきレポーター】がヒーローに変身しても、声優の交代なしでヒーロー声になれると考えられる。

 つまり、ささやきレポーターは、豪速九タイプのヒーローの偽装であり、ピンチに陥るとヒーローの正体を現し、かがやきマンに変身するのだ。

 では、かがやきマンに2号は存在するのか。存在するとすれば、誰なのか。

 おそらく、いないと思われる。

 それはなぜか。

 ささやきレポーターがかがやきマンになった時点で二人分だからだ。

 ヤットデタマンの時ワタルがヤットデタマンであるのと同じことだ。

 では、かがやきマンの企画は存在するとして、それはいつなのか。

 企画の性質が、ヤットデタマンとイッパツマンの折衷的なものであるため、おそらくヤットデタマンからイッパツマンへの過渡期ではないかと推定する。

 以上であるが、全部ただの根拠なき妄想だから信じたりするなよ!