Groovy UD-500SA SATA/IDE USB2.0 変換アダプタ

「古いHDDを破棄する際に、中味を確認して消したかったが、IEEE-1394のHDDなどインターフェースのあるPCがもう手元にない。中味のドライブはE-IDEだったが、E-IDEがすぐにつながるマシンもない。途方に暮れていたら、こういう変換アダプタを教えてもらった。値段も高くなかったので、ヤフオクで落札してゲットした」

「使い勝手はどう?」

「うん。SATAドライブもIDEドライブも接続できて便利。ホスト側はUSBだから現代的なPCで良いのもラクチン。片っ端から使っていないHDDを接続して中味を消した。これでゴミに出せる」

「ケースが無いっていうのはどう?」

「一時的に中味を確認するだけならケースは要らないよ」

「ところで、なぜIEEE-1394なんてマイナーな規格を使っていたの?」

「VAIOだとそれがそれが標準だったから」

「デジカム接続用だね」

「そう。そして当時のUSBは論外に遅かったの」

「USB1.xの時代だね」