Written By: 川俣 晶
井の頭線の前身、帝都電鉄には、永福町と明大前の間に、神田川の近く和泉変電所がありました。
ここにあった理由は以下のようなことかと思っていました。
しかし、【小田急二十五年史】で別の理由があるこが分かりました。
東京電灯(現東電)の和田堀変電所から受電するためです。
神田川沿いに少し線を引っ張れば和田堀変電所です。
とても納得する理由です。