Written By: トーノZERO
「これ、見てないことに気付いて見た」
「面白かった?」
「面白かったよ」
「どこが良かった?」
「誰も本人だと思っていないのに人気者になって行くところ。あと虚構と現実の境界が最後は曖昧になってしまう」