パソコンのマルチタスクの歴史: 真のマルチタスク対疑似マルチタスク
「どうしてこんな本を書こうと思ったんだい?」
「実は、MS-DOSをマルチタスク化するMMTMというソフトのマニュアルが残っていたのでね。過渡期の話を書けると思い付いたんだ。パソコン通信で使っていたCCT-98もエディタ機能だけマルチタスクで動いたし」
「過渡期の経験者って事だね」
「割と経験メインで書いた本だよ」
「それでポイントはどこ?」
「【真のマルチタスク】と【疑似マルチタスク】の違いかな」
「全ては昔の昔話?」
「とんでもない。現在進行形だよ」
「えー」
「読んでね!」