突然、サンライズ公式がマシンロボレスキューをYouTubeで後悔しているのを発見した。第7話だ。
しかし、見て見ると壮絶感が半端ない。
ドラマ内容も映像も声優の演技も半端ない凄みがある。
被災者に巨大な影が落ちる。
子供が上を見上げると巨大なウィングライナーが見える。
しかも、細かく描き込まれたウィングライナーの底面(普段は見えない)が大きく見える。
その背後に逆行の太陽の輝きが。
しかも、ウィングライナーは動き続けている。
凄い映像センスですよ。
こんな凄い映像は滅多に見られないですよ。
しかも、このエピソード、敵であるジェイとVステルスはチラッとしか出てこないんですよね。ドラマは、噴火に対する大隊出場だけでほぼ完結してしまい、それで圧倒的な緊迫感とハイパー合体による問題解決が実現されてしまっている。
日本アニメ界が到達したオンリーワンの頂点だと思う。
後継作品は自分が知る限り存在しない。
オマケ §
ちなみに、ウィングライナーの底面にレッドウィングスのマークが入っていますが、パーですよ。3つの小隊のシンボルはグーチョキパーですが、それを笑っている人は見たことないですよ。単純に格好いいですよ。実はWikiPediaの説明でもグーチョキパーとは書いていないという。ブルーサイレンズはチョキではなく【右手二本指】と書いてある。
オマケ2 §
万策尽きて絶望したときに上空に巨大なMRRメカが飛来してそれを見上げるのは、第36話【誇り高き消防団!】と同じですね。あっちはマシンコマンダーでしたが。