謎のアニメ感想家、トーノZEROです。
今日のカレイドスターの感想。
レイラさんのステージへの出演を依頼されるそら。
勝手に出演者をクビするというように、ステージでも情け容赦ない我が儘っぷりを見せているレイラ。
そらにくっついて来るメイの乱入。
二人に出てもらう、という展開。二人一緒に出演することによる熱さを狙ったものですね。
メイの魅力、それはそらと並べることが出来るひたむきな可愛さですね。同格の競い合う二人、という形で見たときに、メイは十分に魅力があります。
レイラと同じステージに立つのが夢、というメイに対して、その先の夢は?という痛烈な言葉を浴びせるレイラ。この一発はきついですね。
舞台の上で勝負よ、というレイラ。本当にどちらが観客の目を集めるか、静かで激しい戦いが繰り広げられますね。これがカレイドスター的な醍醐味。
そして、フールがまだ見えるレイラ。これはいったい、どんな伏線なのでしょう?
今回の一言 §
ステージの温度が足りない、という言葉の意味は、実際には様々な分野で同じような状況があるのでしょう。プログラム開発にも、アニメの製作にも。たとえば、疾風アイアンリーガーというアニメがありますが、これなども「ステージの温度」を求めているような要素があったような気がします。