既に先月号の感想です。
しかし、入手編で、詳細は感想編を待てなどと書いてしまったので、書かないわけにはいきませんね。
さて、おお!と思ったのは、MAX渡辺氏が、コピックという画材でガンプラを塗るという記事です。ただ塗っているだけでなく、錆が流れたような渋い表現も行っているところが、とても好感です。
より少ない手間で模型に魅力的な色を入れていける方法がある、という紹介はとても良いものですね。
色は魅力のあるものです。色を正しく使えば、それは見る人の心を動かす力になります。
しかし、通常の塗料を使った塗装はけっこう面倒なことになるので、なかなか挑戦しにくいことが問題だったわけで、そのハードルが下がることは良いことだと思います。
ちなみに、私が使うとすれば、ガンプラは塗らないでしょう。スケールモデルに色を入れるために使うことになるでしょう。
でも、1本300円?はちょっと高いかな……。
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いちばん印象に残るのは、シコルスキーS38。バキュームフォームキットですが、なかなか込み入った形状と派手な色彩を持つ、面白い飛行機です。
それから143ページの写真で、いきなりワイルドキャットを瞬間的に認識して注目したのは、我ながらさすがだと思いました。本当に好きな飛行機は自分の反応が違いますね。