今日のハリケンジャーは、巨大ロボット初登場ということですが。
見所が沢山ありました。
ハリケンジャーの3人の日常が描写されますが、この描写密度は5人ではなく3人だからできること、でしょうね。
特にブルーが歌う演歌がいい。しかし、営業で幼稚園に行くんですが、この演歌歌手は。頑張れブルー、ミニモニ人気を超えてくれ。
変身、見栄の切り方は相変わらず格好いいですね。最高です。理屈はありません。見ているだけで釣り込まれてしまいます。
さて、問題は巨大ロボット戦です。
メカの発進シーンからして、なかなか従来にないビジュアルを見せてくれますね。滑走中の旅客機がなぜか飛行メカに変わって飛んでいくとか、客船がメカに変わると、遊園地のジェットコースターがメカに変わるとか。
合体前のメカのアクションも見事。飛行メカが、科学忍法火の鳥を見せてくれたし。ただし、火の鳥を見せて終わりなら単なるパクリですが、敵の周囲を旋回しながら火炎責めにするという描写が新しいかもしれません。しかも、コクピット視点で、渦巻く炎とその中心の敵を見せてくれるビジュアルは、実に生き生きしてスリリングです。
海メカのホログラムの津波もビジュアル的に見事。動物メカも自分が発生させた竜巻の中心を飛んで敵に体当たりというビジュアルは良いです。
そして、合体。
と~のはロボットの専門家ではないので間違っているかも知れませんが、胴から下+左腕と、右腕と、頭の合体という構造は非常に斬新ではないでしょうか?
というわけで、30分間、退屈することなく見ることができました。
と~のは、忍風戦隊ハリケンジャーを応援してます。
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