2002年05月02日
トーノZEROアニメ感想七人のナナ total 2895 count

失恋とは消えて無くなってしまいたいほどの痛手、って本当に消えていくナナ達?

Written By: トーノZERO連絡先

 今日のナナは、失恋のショックに決着を付ける話ということになりますが。

 まず、失恋のショックを、ナナが一人ずつ消えていくという描写で表現していました。これは、同一人物の主人公が7人もいるナナでしか使えない表現手段でしょうね。心して鑑賞すべきでしょう。

 そして、元いじめっ子3人組と触れ合っているうちに、忘れていた彼を好きになったわけを思い出すきっかけを得ます。つまり、好きであることに理由などはない。見返りなどを期待したわけではない。好きと言うだけで幸せだと。

 とはいえ、神近君も、相当思わせぶりな態度を取っていましたから、明らかに彼も悪い。悪いどころか、今回まで、ナナを心配して家までお見舞いに来るとは、まさに「おぬしも悪よのう」という感じです。

 今回の見所は、ナナのために走り回る瞳ちゃん。瞳ちゃんの魅力全開でした。

 と~のは、七人のナナを応援しています。


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