チームアキラ、試合放棄で敗北。この潔いストーリーが良い

　昨日のダイガンダーでは、主人公チームは、謎のロボットの攻撃を受けて、正規の試合に間に合わず、試合放棄とされてしまいました。

　普通のアニメだと、こういう場合、ぎりぎりで到着したりするものですが、そうではなく、負けは負けとして描写する潔さが、ダイガンダーならではの魅力でしょう。つまり、ダイガンダーという作品において、勝利は絶対の価値ではないということです。勝利よりも良いものがこの世にある、というメッセージ性を持つことが、ダイガンダーの価値であり、努力・友情・勝利という安直な価値観を打破して、もっと素晴らしいものを見せてくれる可能性でしょう。

　と～のは、ダイガンダーを応援しています。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。