愛する兄に殺されようとする弟。だが兄とてそんなことができるわけがない

　ハリケンジャー、凄い展開になってきました。

　勇者が勇者を倒すとき、アレがあらわれる。

　それは兄弟で殺し合うことを意味していて、しかも、それを仕組んだのは兄弟の父親であったわけです。

　兄は弟を殺そうとします。

　しかし、ためらいがありました。

　兄は、自ら凶暴化するガスを浴びて、自分の心を殺してまで弟を殺そうとします。

　兄も弟も、殺し合いたいなどと思っていないのは明らかです。しかし、アレのために、何もかも棄てて生きてきた二人は、今更アレは要らないなどと言えないのでしょう。

　と～のは、そんな状況でも逃げるのだけは上手いハリケンジャーを応援しています。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。