前回、枯れ谷入り口前でログアウトしたので、ログインしたらそこにいました。
すると、丁度そこに、見知らぬ人たちの一団が。
彼らのチャットが聞こえてきました。
どうやら、枯れ谷は初めてらしく、生きて出られたことを真剣に喜んでました。うんうん、その気持ちは良く分かります。最初に枯れ谷に入ったときは、本当に怖かったもの。
そんな会話を聞きながら、前回の戦利品をバザー設定したり、出来事をメモっていると、いきなり攻撃してくるモンスターが。
「うるさい」とか思いながら反撃して見てみるとボムじゃありませんか。ボムと戦うのは初めてです。こりゃ自爆されるとまずいか、と思いましたが既に戦闘は開始済み。3回殴ったら自爆してくれましたが、HPは半分ぐらい残った状態で戦闘は勝てました。
良かった良かった。
そうしたら、近くの人がケアルしてくれました。ありがと～～～!
さて、バザーの件ですが。前回書き忘れましたが、50Gのブロンズキャップは2個飛ぶように売れました。売れるときには売れるものですね。実際、あからさまに初期装備っぽい人たちが門の側で戦ってるのを見かけるので、初心者向けアイテムにもニーズがあるって事でしょう。というわけで、多少、バザーの品揃えも増やしました。まあ、Quadavとかゴブリンの落とすアイテムですが、それすら難しい初心者向けということで。
で、バザー設定後に、西門前の丘に挑戦。
これまで、この丘は何周もしています。手軽な経験値稼ぎコースだったぐらいですから。それなのに、登り口があることには気付いていませんでした。しかし、花束クエストの経験から考えれば、登り口にこれまで気付いていなかったとしても不思議ではありません。というわけで、丘を巡ってみるとありました、登山口。
そこから上って、羊とゴブリンを発見。これで、北門前などで羊を目撃した理由が分かりました。誰かがこのへんから連れてきたんですね。
ともかく、このへんの羊とゴブリンは、Tonozから見て「楽な相手」ばかりなので、気軽な稼ぎ場の延長だなと思って上を目指してみました。とはいえ、2匹以上を相手にしたくないので、慎重に選びながら進みました。途中で、2匹のゴブリンがいるところに一人で殴りかかっていく人を見かけたので、「あぶないなぁ」などと思いながら、もう一匹はこっちで倒したりしてました。
そして、頂上に到着。石が積んである以外、何もありません。
ちょっと拍子抜け。
さて、戻ろうかと思って降りている途中で、楽なゴブリン発見。周囲に他にやばい敵も見あたらず、これまで同様攻撃へ。
ところが、近くにもう一匹いましたよ。
しかも、こいつら「楽」でも強い方。そう、「楽な相手」だからといって、強さが一定しているわけではなく、その中でも強い奴や弱い奴がいます。だから「丁度良い相手」は勝てない相手の場合もあるので、安全を期して「楽な相手」で稼いでいたわけですが、強い「楽な相手」が2匹だと厳しすぎます。
マイティストライクで何とか切り抜けようとしましたが、決断が遅すぎて、戦闘不能にされてしまいました。とほほ。
ステータスを確認したら、あと少しでレベルアップできるところまで経験値が溜まっていたらしいことが分かりました。この戦闘を切り抜けていたら、レベルアップしていたかも知れません。
というわけで、今日の冒険はここで終わり。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。
