身体のダメージを減らすために強くなれ、とは何と合理的かつまっとうなドラマであるか!?

　こんな展開とは思いませんでした。

　身体にダメージを食らいつつ勝ち続けてきた万太郎。しかし、このようなファイティングスタイルを続けては、万太郎は遠からず戦えなくなるというのです。長生きするためには、ダメージを食らわないように、強くならねばならない。そのために用意された、凶悪な囚人超人とのバトル。

　ただ単に悪い超人が来たから戦う、という安易なストーリーではないのが、非常に良いですね。もし、キン肉マンII世をそんなアニメだと思いこんで見ていない人がいたら損をしているかもしれません。

　と～のは、リング上でアナウンスまでやってしまうアデランスの中野さんを応援しています。

ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。