とうとう灰羽も終わり。
自分の一人の中で自分を追いつめていた礫は、落下によって救われ、巣立っていくという結末でした。そして、新しい繭を発見する落下。
どんどん煮詰まっていく礫と、それを助けようと決意する落下の心理描写が見事ですね。それから、廃工場の男の子と女の子が、ちょっと距離を置いた良い描写でした。
途中では、ずいぶんいろいろな感想を持ちましたが、最後は凄く良い感じで終わりましたね。
と~のは、人を助けられるほど強くなった落下を応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。