今日のSEED。
レジスタンスとの最初の接触。慎重に武器を用意する面々が良いですね。見ず知らずの相手に慎重になるのは当然のことです。
アークエンジェルに驚いているレジスタンス。アークエンジェルの今後を知りたがるのも、しごくもっともですね。
因縁の再会、キラとカガリ。最初は誰だか分かりませんでした。まさか、第1話にキラが助けた少女だったとは。ここで、しっかりと伏線が生きているわけですね。
そして、怖い目でカガリを見つめるフレイもなかなか恐怖感を煽ってくれます。
なかなか趣のあるシルエットのジブラルタルの海上基地。この基地の雰囲気の描き方の良さは、なかなか他に見られないものだと思いました。
ストライクを使って偽装をアークエンジェルに掛けるシーンは良いですね。戦闘以外にストライクを使っているのが良いところです。∀では洗濯にまで使っていましたが。
司令室の片隅にあるコーヒーを入れる道具類。そういう生活感が良いですね。ちゃんと、そこで人間が仕事をしている雰囲気があります。
大気圏内では、そう高度が取れないアークエンジェル。山脈が越えられないというドラマが盛り上がる厳しい制約。ならばジブラルタルを突破するか。それとも紅海に出てインド洋から太平洋へ。このあたりの地理的な感覚がしっかりしているのが良いですね。
コーヒーマニアの敵の隊長。そして、レジスタンス基地の周辺の屋外の生活感。良いですね。
前回設定をいじったので、その調整でストライクのキーボードを叩くキラ。こういうことを、ちゃんとやることが、機械の生々しい機械らしさを感じさせて良い演出です。
攻撃前に警告を出す敵の指揮官。しかし、警告がちゃんと届いていたようには見えませんね。建前だけ通して実際は……、という感じでしょうか?
「夕べはキラの部屋にいたんだから!」の一言でこじれ始める四角関係? 三角じゃなくて四角なのが凝ってますね。そして、一時イヤな奴になるキラ。その後の激しい告白が泣かせますね。まったく余裕のないキラが逃げ込める場所はフレイしかなかったと。それは誰にも責められません。
そして、街を燃やしておびき出す敵の作戦。次回はどうなってしまうのでしょう?
と～のは、かなり純情そうな少女、カガリを応援しています。
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