今日のナージャは面白かったので感想を書きます。
ナージャは、なかなか起伏に富んでいて、まるで1つの作品とは思えませんね。ナージャという女の子の物語であるとすれば、それはまずいだろうという気がしますが、実際にはそうではないですね。ナージャという女の子のキャラクター性がある意味希薄であって、ある種の人形のような感じもあります。それを使って何をしうるかをチャレンジしているようにも見えます。そういう意味で面白いですね。
それはさておき。
今回の主役は、パリにいるイギリスから来た天才作曲家志望の青年。彼の偏屈っぷりは、まさにイギリス人っぽいですね。しかも、カフェオレではなく、イギリス風のミルクティーを飲んで立ち直るという展開が良いではありませんか。
この青年の偏狭な感じの描き方も良いし、実際に彼が挫折し掛かっていたという状況も良いですね。そして、ダンデライオン一座を一人で見ているときは笑顔になってしまうところも素敵ですね。良い話です。良い演出です。
と~のは、もちろん、この青年を立ち直らせることができるミルクティーを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。