今回のLAST EXILE。
こういう話もできちゃうわけですね。
今回はこれまでのクラウスを中心とした話から少し離れて、ラヴィの話でしたが。
まず、カジノのカウンターで買う時価の水。水が美味しいということが、こんなにも強調される話というのが良いですね。そして、あまりの高価さに驚くラヴィ。
ラヴィに水をおごる男。第1話の壮絶な銃撃戦で生き残った男がここで出てくるとは。
「生還証さえあれば俺は無敵だ」という台詞が良いですね。
そして、カジノで問題にされる階級差。ギャンブルで行われる不正。
競馬モドキの馬モドキ、ラヴィが推す寝ぼすけがクラウスだという演出がちょっと良いですね。
エレベータで押されて、怪我をした女の子をかばうクラウス。
アイキャッチの時計が凄く良い感じですね。
うまく艦長に話し掛けて乗組員にしてもらおうとする男。しかし、空気を読めずに途中から大失敗。生還証も踏みつけられてしまうというグッと来る展開に。
しかも、レースはフラッシュで競争相手を潰すという不正の塊。
それに怒って椅子を投げつけるラヴィと、それに加勢する整備員達。酒場の乱闘ですよ。これは良いですね。我慢して貯めたものをここで吐き出してスカッと行けますね。
シルヴァーナの艦長が来て乱闘は収まったものの、貴族の艦長が白い手袋を投げて決闘へ。さりげなく、船での戦いに誘導する部下。そりゃそうですね。いくら怒って決闘だと言ったところで、あの艦長が1対1で戦って勝てる訳がありません。
そして、圧倒的な力で勝ってしまうシルヴァーナ。
最後に「あんなのに乗らなくて良かったね」と生還証を返すラヴィが素敵ですね。
と~のは、少しだけ自分の感情を見せるところがドキドキなシルヴァーナのエースパイロットのナビの女の子を応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。