前回、ウィンダスまで行ったことは書きましたが。
そのあと、どうしても眠れない夜があって、しょうがないので眠気を誘うように退屈なことをしようと、夜中にウィンダスからバストゥークまで戻ることにしました。というわけで、チョコボに乗って移動開始。
その時、まさかあんな出来事が起こるとは思っていませんでした。確かに、チョコボには時間制限があることは知っていましたが、それが関係してくるとは思ってもいませんでした。そのせいで、ちょっとばかりソロムグ原野で海岸を見るために横道の逸れたり、関係ないこともしていました。
今回はジュノに立ち寄る用事もないので、ウィンダスからずっと北上し、ソロムグ原野からジュノに入らず、直接ロランベリー耕地に抜けて、そのままパシュハウ沼からコンシュタット高地、グスタベルグという経路で戻るつもりでした。
そして、主観視点にした状態のまま、そのような経路で順調にチョコボを走らせていました。
パシュハウ沼をもうすぐ抜けて、間もなくコンシュタット高地への入り口が見えてくるという頃。ふと、ぴちゃぴちゃという妙な足音に変わって、速度も落ちたことに気付きました。何だろうと思って、R3ボタンで主観視点から後方視点に切り替えると。何とチョコボ抜きで一人で走っているではありませんか。なんとチョコボの使用可能時間が切れてしまったのです。
いや~、焦りましたね。何しろ、パシュハウ沼といえば、Lv21程度では太刀打ちできない強敵がうろうろしています。その上、視界も狭いところです。
周辺を警戒しながら、必死にコンシュタットまで走りました。この時ほど、走る速度が遅いと思ったことはありません。その後、デムでチョコボを借り直して、バストゥークまで辿り着きましたが……。思わぬところで学習できました。ウィンダスからバストゥークまでチョコボ1つで走りきることは出来ないのです。
眠れない深夜のちょっとした間抜けな珍事でした。
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