2003年08月19日
トーノZEROアニメ感想LAST EXILE total 4477 count

あれほど約束したラヴィではなくディーオとグランドストリームに飛び立ってしまう罪作りなクラウス!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今回のLAST EXILE。

 いよいよエグザイルが登場ですね。

 クライマックスに向けて盛り上がってくる感じですね。

 音紋で対象を聞き分けるブリッジの女の子。サクラ大戦で言う帝劇三人娘のような、マニアが喜びそうな脇役の女の子と言えるかも?

 クラウスのナビは皇帝自らディーオを指名。ディーオというキャラクターは、このドラマの中で本当に特異で良い立場の良いキャラですね。

 アルの夢。異国の言葉。綺麗に異国の言葉を語り続けるところが、なかなか気持ちよいですね。

 「音響魚雷に反応無し」でボードにバツを書き込む手順。無味乾燥なコンピュータディスプレイではないところが良いです。

 残り5エリアで残弾3。難しい状況ですね。緊迫度が上がります。

 一方、残された方の者達のところでは、引き上げられるユニットによって沈められている船。ユニット引き上げが、船を沈めることになる、というところが、厳しさを感じさせるドラマですね。

 ブリッジの女の子に聞こえているディーオとアルの会話。いろいろなものが聞こえてしまうのですね。これも面白いドラマです。

 ディーオの誕生パーティー。もう仲間扱いされるディーオ。そして、嬉しそうなディーオと、凄い見た目のケーキ。でも、見た目が悪くても凄く美味しいというのは良いですね。見た目だけ良くて味は最低のケーキの何倍も良いです。

 無音航行に入って、静かに騒ぐぞ、というかけ声。そして、静かな騒ぎも聞きながら音響探査する女の子。

 まるで生きているようなエグザイルの駆動音。いったいエグザイルの正体とは何なのか?

 「ルシオラ、僕命令されちゃったよ」と嬉しそうなディーオ。こういうことが嬉しい、という心理を描いたことがとても魅力的だと思います。

 ついにグランドストリームに飛び立つ時が。一緒に行けないラヴィ。5番機というのは、やっと修理のなったクラウス達の機体ですね。

 激しい気流に、これがグランドストリーム、という感慨。

 エグザイルの防衛反応。機械か生物かも良く分からないような奇怪な代物ですね。外部はアップダウンする四角い床?が動き続ける不思議な物体。

 はじかれる魚雷。タチアナ機も失敗し、最後に残るのはクラウスとディーオの機体だけ。そこで、ものすごく派手な防衛反応とのアクション。凄いですね。そして、命中。

 一方のシルヴァーナでは、これから勝手にすると言い切るアレックスと、それでも残りたいソフィア。アレックスは悪い男ですね。それに惚れたソフィアも女の悪いところが出ているのでしょうか?

 そして、シルヴァーナにやってくるギルドのメカ群。

 と~のは、どんな気持ちでディーオを見ているのか気になるルシオラを応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。