謎のアニメ感想家、トーノZEROです。
今日のMRRの感想。
これは泣けますね。小百合がガラゴロに見せる優しさ、それに応えるガラゴロの身体を張った心意気。
まずは、MRR女性隊員の三人三様の挨拶。
三人の敬礼のあとに「ガラゴロに敬礼」というサブタイトルが出る演出の流れの綺麗さが良いですね。
久々?の大回転ベース。
ガラゴロの脱走という、ちょっと予想外の展開。
舞台は神戸に。
挨拶で恥ずかしさ全開のアリス。大サービスでギアダンプ変形まで。段取りに無いことまでさせられて、汗の他の二人。
一瞬で子供を泣きやませる小百合。それも才能ではありますが、最後にはガラゴロまで味方にしてしまうのだから、凄い才能ですね。
リンの家族の踊り。そして、方言ばっちりのリンとその一家。なかなか人間味があって良いですね。
阪神淡路大震災?で死んだおばあちゃん。このおばあちゃん、先の話の伏線になっていたりするんでしょうか? それにしても、本物の災害を下敷きにするドラマというのは、見る側に与えるインパクトも違いますね。
謎の飛行物体を調べに行く三人娘。
そこにガラゴロ。
走り寄る小百合。
小百合は、傷ついた人を癒せるセラピーナチュラル。サバイバルナチュラルの他にも、特殊能力があったのですね。
オレは何のために生まれたのかと悩むガラゴロ。そして、「月が綺麗ですわ」で月を見上げるガラゴロという絵。良いですね。ドラマも絵も良い。
そこにハザードとBLポリス出現。
三人娘をかばうガラゴロ。女の子が三人だからかばった、という見方もできるでしょうが、良いシーンですね。
壊れていると言われて「いかれてるのは、おまえ達の方だ」と叫び返すガラゴロ。
助けに来るドリルとジャイロ、しかしやれてしまう。
小百合のアイデアで、エクス合体。
断末魔、レスキュー完了と敬礼するガラゴロの泣ける態度。
泣けますね。とても泣けます。
今回の一言 §
取るに足らない悪役の下っ端に見せる小百合の優しさは、取るに足らない小さな人間には、とても泣けて泣けて仕方がないです!