謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
今日のRODの感想。
いきなり、時代錯誤なタイプライターの登場。
女子トイレで人捜しという描写のリアリティ。いちいち下から見るのですね。
三姉妹なのに、「あんたら、来たときから二人だった」と言われる恐怖感。
警察に行けない不法入国者の二人。
姉の居場所が分かる凄い腕時計。こんな装備も持っているわけですね。
居なかったことにされたミーねえ。
頼りになるマーねえ。
そして、警官に拘束され、ミシェールを殺したことにされるマーねえ。
警官とマーねえ。「おかしいのはおまえだ」どちらが嘘を付いているのか。
石畳の上に置かれた手紙。重しに石が乗っている描写がさすが。
不気味な老人夫婦。アニタを誘惑するために、いろいろ魅力のある言葉を並べながら、最後に「静かな居間で、みんなでポルノビデオを見よう」という不気味さ。
この音楽、この色遣いのすばらしさ。
脱獄するマギーちゃん。紙があれば脱獄も簡単?
夜中に本に気付くアニタ。寝ていたはずのミーねえがいない不気味な描写。
そして、棺桶から脱出するミシェール。こっちが本物で、アニタといたのは偽物なのですね。
読仙公司の登場。
「かつてジェントルマンと呼ばれた男で出来た本です」という意味ありげな台詞。これはどういう意味でしょうね。
そして、審査マシンに、青い「真」の文字。
ジョンスミスはどこにでもいる、ということから明かされる街の真実。
探していた本があるという情報はガセネタだったという結末。
最後に、落とし前として街を爆破する読仙公司。とんでもない連中ですね、読仙公司。
今回の一言 §
格言を間違えて赤くなるマーねえ。可愛いですね。特に今回は、可愛いところも頼りになるところもあって、魅力がたっぷりですね。
2003年12月15日11時頃の書き足し §
あとでちらっと見て気付いたのですが、意味ありげな本が繰り返し出てきますね。喫茶店の中にもあるし、ホテルの引き出しの中にも。そして、夜中にアニタが気付く本も。これらは、街の人達が演技するシナリオだったわけですね。みんなが読むシナリオだから、どこにでもあると。1回目では気付きませんでした。