に、「年末年始休業のお知らせ」を掲載しました。
2003年12月27日より2004年1月4日まで、お休みします。
実はこれ、SharpReaderが、こんなページを見つけて来たので、気付いて慌てて入れたものです。
一応、個人名義の仕事も、このスケジュールに準じます。
だが、しかし…… §
では、1週間以上優雅な年末年始休暇を楽しめるのかというと、そんなことは全くありません。幸いにして、今年は、「正月休み明けが締め切りです」という原稿依頼も無いので、最悪の状況ではありませんが。
しかし、やることが無い訳ではありません。
まず、大掃除をしなければなりません。この仕事場にも、整理して破棄すべきものがかなり大量にあります。これはかなり対処が難しいものです。常日頃から整理していれば大丈夫、という性質のものではありません。古くなったソフトのパッケージなどは、前バージョンを参照する必要などが発生する可能性が無いとは言えないので、すぐには破棄できません。しかし、何回もバージョンアップが繰り返されれば寿命が尽きて、不要品となります。その段階になればマスターディスクやライセンス証書だけ残して、箱やマニュアルは捨てられます。ですが、そこで捨てられれば良いのですが、その頃には、それらの箱は手を入れにくい奥の方に追いやられていて、おいそれと簡単に取れなくなっています。
他にも、いろいろ歴史的な事情がありますが、それさておき。
そういう事情なので、大掃除のような時間を取って、本格的に取り組まないと整理が付きません。
その上、もっと…… §
それで終わりではありません。
リスクの大きいネットワーク系のメンテナンスの作業が待っています。電子メールサーバのOSのバージョンアップを行う必要があったのですが、万一のことがあれば即刻業務に差し障ります。業務外の、たとえば、日本XMLユーザーグループのメーリングリストなども止まってしまいます。そういうインパクトが大きいことを、落ち着いて余裕を持って行えるのは、やはり、利用が極端に減る年末年始休業の時期です。
また、ルータの設定変更の予定もあります。VPN関係の設定も入れようと思っていますが、何かのミスでルーティング不能になったりすると、業務に差し支えます。やはり、余裕のある年末年始休業の時期にやっておきたい作業です。
ヤマトの諸君。ガミラスは永遠に不滅だ §
そして、やっぱり仕事をする時間を取ることになるような予感……。
零細企業の経営者には、可能な全ての時間が仕事の時間になるのが宿命でしょうか? お仕事は永遠に不滅?