謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。
今日のプリキュアの感想。
なぎさとほのか、二人は見つめ合わないで手をつなぐ関係なのですね。そして、視線は同じものを見ているという。今回も、お約束の「目を閉じろ、心で見ろ」という状況で、しっかりと手をつないでいますね。その手をつなぐという新鮮さによって、既存の他の作品とは違う領域に足を踏み入れようとしているのかもしれません。
マリオ・ピッカリーニ、というのは架空の画家のようですね。
ところ構わずラブラブなミップルとメップル。本当にはた迷惑ですね。実際、そういうはた迷惑なカップルは、しばしば見かけますから、そこはリアリティです。
思い浮かべることが違う2人。一方は数式。もう一方は浦島太郎。
生徒達についていって芸術にはまる校長。気持ちは分かりますが、時間を守らないと生徒達に迷惑ですよ、校長先生。
ちゃんと腕でガードしているバトルシーン。身体を使うことの意味がある演出ですね。
今回の一言 §
絵の中の少女、というのは、それだけで1エピソードを成立させうるアイデアだと思います。それを、惜しげもなくサラッと見せてくれるところが贅沢ですね。