2004年02月24日
トーノZEROアニメ感想Gungrave total 3702 count

あんな体型でも、失われれば組織の痛手となるボブ・パウンドマックス!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。

 今日のGungraveの感想。

 ボブは優秀な男だった、というハリー達。彼の力は、組織には必要だったわけですね。脳天気に幹部が出て行って殺されることが、組織をぐらつかせてしまったこと。化け物のドラマになっても、組織は組織。面白いギャップです。

 かつての同僚にブランドンだと名乗るグレイブ。ブランドンから恩を受けた人達。ビッグダディのためになりたい人達。俺達はファミリーだ。この人間味のある雰囲気が心地よいですね。それが、そのあとの惨殺の残酷さを際だたせますね。

 何がミレニオンだという酔っぱらい文治。

 そして、猫。

 リーの復讐は、ブランドンに直接向かいません。それがかえって恐ろしい。

 お返しなど必要ない、それがファミリーというものだ。なかなか良い言葉です。

 そして、リーの惨殺。そこにいないブランドン。人質になるミカ。なかなかのピンチ状況です。しかし、ブランドンの反撃準備は整った?

今回の一言 §

 スペリオール化を志願する文治。彼の心情は複雑そうですね。