謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第199話 「究極のゲーム」
あらすじ §
何かから必死で逃げる獏良。その獏良に、謎の存在が語りかけます。7つの千年アイテムだけでは冥界の扉を開くことは出来ない。そして、8番目の鍵があると言います。その秘密はファラオの心の世界にあると言います。
場面は変わって1960年代。若き双六が案内役の男2人を伴って、エジプトの王家の墓に向かいます。
双六は、ここにゲームを求めてやって来たと言います。噂に聞いた闇のゲーム。誰も突破したことがない墓。あらゆるゲームを制覇した双六は、これに挑戦したいと思っていたのでした。
墓に入ると、トラップを見抜いて進む双六。
お宝を前に、最後の部屋に仕掛けがないと分かってから双六を撃つ道案内。しかし、彼がお宝を手に入れようとしたとき、どこからともなく、現れたモンスターに食われてしまいます。
双六は、負傷した身体で穴に落ちそうになっていました。必死に手で身体を落ちないように支える双六。手を放せば深い穴に真っ逆さまです。
その双六に手を差し伸べる名も無きファラオ。彼は「待っていた、シモン」と言いますが、その意味は明らかにされません。
撃たれたはずなのになぜか元気になっている双六。彼は、千年パズルを手に入れます。
そして、場面は現在に戻ります。
明日、エジプトに出かける遊戯に、双六が千年パズルを手に入れた経緯を語って聞かせていたところでした。
双六は、千年パズルを手に入れた場所よりも、更に先があったのかもしれないと思います。そして、その先のその試練に向かうのが遊戯かもしれないと思います。
そして、場面は変わって、いつかの学校の屋上。
そこで、遊戯は名も無きファラオと話をしています。
遊戯は名も無きファラオに、彼の記憶探しに関して遠慮などするな、と言います。そして、記憶探しのためにエジプトに出発することが決まります。
深夜、エジプト行きのために寝ている遊戯。
神のカード欲しさに、その部屋に侵入する羽蛾と竜崎。旅行用に荷造りした鞄を持って逃げだします。神のカードと千年アイテムを取り返すために、遊戯は二人を追いかけます。
しかし、羽蛾と竜崎の前に獏良が待っていました。獏良は、彼の千年アイテムを取り戻すと、二人をぶちのめしました。
そして、二人を追いかけていた遊戯はその獏良と出会います。
感想 §
再放送で見た第1話とは、えらい違いだなと思って見始めましたが、最近の遊戯王ともまた違う雰囲気で面白いですね。若き日の双六の冒険は、それはもう本人も脚色が入っていると言っていますが、とても意外性があるし、格好良いし、良いですね。
案内人がトラップを踏むところでも、双六はちゃんとゲームの勘を働かせて回避できるし。
特に、これがゲームなら回避方法があるはずだという信念を持って観察し、左足を前に出せば良いと見抜くところは爽快ですね。
今回は、悪の獏良復活がなかなか爽快ですね。野放しにされた真の悪党復活という感じですね。
それはさておき、現在の主題歌、OPもEDも好きです。カラオケで思いっきり歌ったら気持ちよさそう。
今回の一言 §
また出た、羽蛾と竜崎。こいつらも、すっかり雑魚の悪党扱いですね。しかも、いつの間にやら名コンビ。最初は、それぞれが大物の敵役だったというのに。でも、この間抜けさが二人の魅力ですね。