謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第200話 「動きだした闇のバクラ」
あらすじ §
神のカードを盗んだ竜崎と羽蛾を倒した獏良は、それを遊戯に返します。
獏良は自分の千年アイテムだけは持っていきますが、それは必要な時が訪れたら返すと言います。
獏良は、石版こそ、あの世とこの世を結ぶアーティファクト、と言います。そして、千年アイテムと石版を使って冥界の扉を開くということは、名も無きファラオを冥界に帰すことであり、それが遊戯の使命だと言います。
そして、名も無きファラオが出てきてます。彼に、名も無きファラオの記憶の世界で決着を付けようと言う獏良。それが究極の闇のゲーム。
名も無きファラオは、その挑戦を受けて立ちます。記憶の扉が開かれたときがゲームの開始だと獏良は言います。
場面は変わって海馬コーポレーション。
残業する海馬にパソコンの画面から語りかける獏良。モクバを人質にデュエルを海馬に強要します。
獏良は、遊戯との闇のゲームに保険を掛けておくために海馬とのデュエルを求めたのでした。真の目的は、神に対抗できる唯一のモンスター、ブルーアイズをここで倒しておくこと。
デュエル中に3000年前の記憶が蘇る海馬。それにうろたえる海馬。
海馬は、ブルーアイズを生け贄にブルーアイズを召喚するなど、大胆な手で獏良の猛攻に対抗します。しかし、朝日が登ったとき、獏良は試合放棄して旅に出ると言います。
そして、これを預けておくぜ、とペガサスの千年アイテム、ミレニアムアイを海馬に渡します。
獏良は、エジプトまで来いと海馬に言いますが、海馬はその気になりません。そこで、獏良は、海馬とブルーアイズの因縁が分かると言って、海馬をその気にさせます。
さて、遊戯はエジプトに向かうために空港に来ていました。
そこに、城之内、本田、杏子も旅支度をしてやって来ました。彼らも一緒にエジプトに行くと言います。
感想 §
今回の面白さは、獏良の魅力に負うところが大きいですね。
前の戦いでは途中で退場したような形になっていた獏良。それが、完全復活を遂げて、まさに名も無きファラオに前に立ちふさがる最強の敵として出てきたわけです。
しかも、敵なのか味方なのか分からない不敵な態度も取ります。
その上、本当に強いのかどうかもはっきりしませんね。海馬とのデュエルでも、かなり本人も冷や冷やしながらやっている感じを受けます。
更に、朝日が見えると試合を放棄して行ってしまうという、ちょっと予測できない行動も取りますし。先が楽しみです。
今回の一言 §
次回予告の最後に杏子が「デュエルスタンバイ」ではなく「お楽しみに」という違和感?
いつから変わったのでしょうか。気付かないうちに、前から変わっていた?