謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のキン肉マンII世の感想。
懺悔「万太郎」の誤記について §
本編に入る前に、1つだけ懺悔を。
これまで、万太郎の名前を満太郎と表記していました。うっかり間違ったまま定着させていたようです。全て訂正した上で、お詫び申し上げます。
(厳密に言えば、名前の誤記は日常茶飯事なのですが、たまたまではなく、こともあろうに主人公の名前をずっと誤記し続けているというのは問題が大きすぎるので、ここに懺悔します)
サブタイトル §
第2話 「激烈ファイト!万太郎出陣」
あらすじ §
黒組、プリントマン対デストラクションの試合は全く動きは無し。
一方、赤組、ヒカルド対摩天楼の試合は、観客も少ないデパートの屋上で行われていました。赤組は万太郎も出るため、イケメンが嫌がらせをしたのでした。
巨体を使った摩天楼の攻撃に一方的にやられるヒカルド。ギブアップを勧めるキッドや万太郎。しかし、これはヒカルドが相手の技を見切るための作戦でした。特に鍛えた強靱な首を使って、ヒカルドは反撃し、摩天楼に勝利します。
この激しい試合を見て恐怖した万太郎を逃げだそうとします。ミートは、凛子のハートをゲットと万太郎に囁いて、試合をする気にさせます。
万太郎の対戦相手は、便器型超人ウォッシュアス。かつてキン肉マンに負けたベンキマンの弟子でした。師匠がなしえなかったキンニク族への勝利を目指して万太郎に戦いを挑みます。
感想 §
特に名の知れた超人ではない摩天楼とヒカルドの試合ですが、予想外に見応えがありましたね。特に、ピンチのヒカルドが不敵に笑ってギブアップを拒否し、鮮やかに反撃するところは、とても意外性があって面白いです。圧倒的に有利な体格を持っている摩天楼が、それで負けてしまうのは、ある種の爽快さがありますね。
ジャクリーンは、残酷なファイトを見て喜ぶ、ちょっと怖い美女ですね。まだ、リングサイドで見ているだけの立場ですが、今後の活躍が楽しみです。
今回の一言 §
摩天楼型超人なのに、牛乳を飲めば大きくなれるという面白い設定。実にぬけぬけと、こういう設定を語るところが好きです。