謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のF-ZEROの感想。
サブタイトル §
第28話｢ブラック シャドーからの招待状｣
あらすじ §
ブラックシャドーは、クランクの父、ロイの脳を活かしたまま保存していました。そして、高機動小隊のドクタースチュワートを招いて、彼をサイボーグとして復活させることにします。
ブラックシャドーからのドクタースチュワートを招待するという連絡に、高機動小隊は混乱します。
しかし、ドクターは、自ら医者として助けられるものなら助けたいと自ら敵地に乗り込むことを決意します。
ドクター一人を行かせないと、準備をしていた高機動小隊ですが、それはダークミリオンにお見通しでした。追跡は妨害され、ドクターはただ一人、ダークミリオンの基地に連れて行かれます。
そこで、ドクターは、ロイの脳を機械の身体に入れて、サイボーグ、マイティガゼルとして蘇らせます。ドクターは、ロイの記憶を消し、4つのキーワードを設定します。
ブラックシャドーは、最初の約束どおり、ドクターとロイを返します。しかし、約束を守ったのはそこまでで、二人には時限爆弾が取り付けられていました。自らの命も省みず、必死に爆弾を解除しようとする高機動小隊の面々。解除パスワードは、意外にも誰でも思いつきそうな、「ブラックシャドー」。しかし、爆弾解除のためのパスワード、「ブラックシャドー」は、マイティガゼルに密かに組み込まれた第5のパスワードでもありました。そして、そのパスワードによって、ドクターも知らない機能が解除されたのでした。
感想 §
あまりに口が軽い本部長。情けなさが爆発して、最高です。こういうオヤジがいるから、F-ZEROは面白いですね。
今まで、今ひとつ目立っていなかったドクターも渋くて格好良いですね。特に、ダークミリオンに向かう車中で、「見納めか」と町並みを見るところが良いですね。けっこう、シビアに死を覚悟しているのがひしひしと伝わってきますね。バート先生も彼の渋さライバル視しているようですし。
それから、毎度凝っている次回予告が、今回も笑えますね。まるでヒーロードラマのアバンタイトルか玩具の宣伝か、というノリで。
今回の一言 §
「黙って見送るわけがないでしょう」と意味ありげに微笑むジョディ。なかなかワクワクさせるシーンですね。そのあとは、パッとしませんでしたが。
