謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
昨日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第201話 「開かれた記憶の扉」
あらすじ §
遊戯らはエジプトに到着します。空港では、マリク、イシズらが出迎えに来ていて、彼らの案内で記憶の石版のところに行きます。
杏子は、名前の入っていないネームプレートを買って、それを名も無きファラオにプレゼントします。名前が分かったら、これに刻めと。
石版に3枚の神のカードをかざすと、名も無きファラオは遊戯の身体から離れて石版に吸い込まれます。隠れて待機していた獏良も一緒に吸い込まれていきます。
ファラオは記憶の世界に旅立ったのでした。
過去の世界。名も無きファラオは、ファラオとして即位したところでした。民衆の歓声を受け、そして、王の座に座ります。そこには、海馬や双六そっくりの者達がいました。そして、ファラオの前には千年アイテムに選ばれし6神官。
一方、獏良似の墓荒らしが連行されていました。その墓荒らしの中に入る獏良の魂。そして、獏良を出迎えに来る謎の男達。獏良は、だんだん思い出してきたと言います。
さて、即位の宴では、ファラオ暗殺未遂が起こります。それは千年アイテムで察知されました。6神官の力をファラオの前で見せるために公開裁判が行われます。
罪人には邪悪なカーがあり、それが罪を起こさせるのだと言います。千年アイテムの力でそれを石版に封じ込めることが行われました。その石版は、どことなく、デュエルモンスターズのカードのようにも見えます。
現在の世界では、実体のないシャーディーが出現します。彼は、もう一人の僕の力になりたい、という遊戯に、記憶の世界に行く方法があると告げます。ファラオの心の迷宮で真実の扉を開けば、記憶の世界に行けるというのです。
感想 §
ついに名も無きファラオの過去の真実が明かされる時が来ましたね。
既に、海馬そっくりの男が過去にもいたことは示唆されていましたが、双六そっくりの男が出てくるのは面白いですね。
そして、やっぱり良いのは現代人の遊戯や杏子の、名も無きファラオに見せる態度ですね。杏子はネームプレートを差し出したり。遊戯は彼の力になりたいと思ったり。彼らは仲間であり友ですね。
今回の一言 §
獏良君、なかなか素敵ではありませんか。墓荒らしの盗賊の身でありながら、何とファラオと張り合おうという心意気。それは、ある意味、爽快感のあるものでもあります。