2004年05月04日
トーノZEROアニメ感想F-ZERO ファルコン伝説total 4166 count

「わたし、たぶん3人目だから」たった一人でも手強いブラッドファルコンがたくさん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のF-ZEROの感想。

サブタイトル §

第30話「もう一人のファルコン」

あらすじ §

 レース場で、リュウとファルコンがトップを競うレースが行われていました。

 そこで、爆発が起こり登場するブラッドファルコン。

 彼はファルコンに挑戦します。

 ドクターは、彼がファルコンのクローンではないかと疑い、遺伝子を破壊する銃弾を持ってブラッドファルコンのところに乗り込みます。しかし、それは察知され、ピンチに陥ります。そこに助けに来るリュウとジョディですが、圧倒的なブラッドファルコンの力の前では二重遭難状態に陥ります。

 そこに出てくるキャプテンファルコン。

 そして、レースで戦うことになります。

 ブラッドファルコンは、レースが始まると、ミス・キラーの指示も無視して、いきなりコースを逆送します。そして、ファルコン、リュウ、ミス・キラーを残し、他のライバル車を全て破壊してしまいます。

 リュウとファルコンは二人で合図しあってブーストスピンでぶっちぎろうとします。しかし、ブラッドファルコンもブーストスピンを行います。

 ブラッドファルコンが勝利しそうに見えましたが、マシンがもたずに停止してしまいます。

 優勝はファルコン。

 その後、落雷がブラッドファルコンが乗ったままのマシンを爆発炎上させます。

 ブラッドファルコンはファルコンのクローンだったらしいことを告げるドクター。

 そして、敵がまだ培養したDNAを持っているとしたら、ということが危惧されます。

 基地に戻ったミス・キラーは、たくさんのブラッドファルコン達を見せられます。

感想 §

 面白くなって来ましたね。ドクターの独断行動など、キャラクターとその行動が一層深みを増してきた感じを受けます。

 それだけでなく、力の入ったレース描写もなかなか面白いですね。直角コーナーを走り抜けたり、トンネルの壁や屋根を走ったり。なかなか壮絶で視覚的な魅力があります。

今回の一言 §

 ミス・キラーも、なかなか良い味を出してきたように感じられますね。組織のお間抜け担当のゾーダがいなくなった今、しわ寄せが彼女に来るのでしょうか。

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