謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第84話「唸れ千鳥 吠えろサスケ!」
あらすじ §
サスケの過去の回想シーンになります。
兄イタチから相手にされないサスケ。
しかし、ある日、帰りが遅れてサスケが戻ると、一族が皆殺しにされていました。
やったのは、イタチ。
サスケはイタチに立ち向かおうとしますが、あっさり返り討ちに遭い、恐怖に駆られて逃げだします。
回想が終わって現在。
宿屋のナルトを尋ねるイタチと鬼鮫。
二人は、ナルトを連れ出そうとします。
その際、鬼鮫は、ナルトの足を斬ろうと言います。
斬られそうになる瞬間、サスケが現れます。
しかし、サスケの千鳥はあっさりといなされ、ナルトは鬼鮫の剣によってチャクラを食われ、ピンチになります。
鬼鮫はナルトが術を使えないように腕を斬ろうとします。
そこに出現するガマガエルが鬼鮫の剣を受け止め、ガマガエルを使うジライヤも登場して見得を切ります。
感想 §
ついに、サスケとイタチの因縁が明らかにされます。思えば、サスケが意識し続けた相手がいるという話は、ストーリー序盤から示されていました。それが、今ここで、具体的なドラマとして見せられたわけですね。
そして、あまりに意外な、幼少のサスケの情けなさ。恐怖に逃げだす弱さも持ち合わせていますね。しかし、その弱さこそ、彼を生き延びさせた特徴とも言えますね。勇敢に戦っていたら、きっと殺されていたのでしょう。殺された他の一族の者達と同じように。
そして、最後に美味しいところを持っていくジライヤ。女を抱えて格好を付けるところが、何とも色気のある男ですね。
今回の一言 §
宿屋の廊下のサイズに合わせて、ガマ親分ではなく、少し小さめの戦士ガエルを口寄せしているのが、凝った演出ですね。