謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第206話 「千年アイテム誕生の秘密」
あらすじ §
バラクはアクナディンを襲い、逃亡します。
それを追跡するファラオ。
街の中で、バクラとファラオは戦いを始めることに。
ディアバウンドとオシリスの戦いとなります。
バクラはディアバウンドに街の者達を攻撃させ、彼らを守らねばならないファラオを追いつめます。
ファラオを助けにセトがやって来ます。
一方、アクナディンの過去が明かされます。
アクナディンは、アクナムカノン王の弟でした。
しかし、当時、国は外敵からの攻撃を受けて、国家崩壊の危機に陥っていました。
彼らの目当ては神と魔物を操るという千年魔術書。
アクナディンは、その一部は解読されているといい、そこ記された千年アイテムを作って外敵に対抗するしかないと言います。
アクナディンは、千年アイテムを作るために、自らの身分も捨て、生け贄となるクルエルナ村を襲撃して、皆殺しにします。ただ一人の村で生き残ったのが、バクラでした。
そして、千年アイテムを製造すると、地面の下から謎の石版が浮上してきました。そこには、7つの千年アイテムをはめるくぼみがありました。1つをセットすると化け物が出てきて、全てのアイテムをセットしろと要求しました。アクナディンは千年アイテムを身につけて、それ拒否します。
そして、アクナディンは7つの千年アイテムを持ち帰り、見事外敵の撃退に成功します。
その後、アクナディン正体を隠してファラオに仕えていました。
アクナディンの息子、セトはアクナディンの子とい立場を教えられず、一般人の息子として生きていました。しかし、自力の実力で千年アイテムを与えられる立場にまで出世して、アクナディンを喜ばせます。
アクナディンは、王となるべきはセトだと思います。
感想 §
ついに出た千年アイテム製造秘話。
この話題は、「デュエルモンスターズ」になる前の「遊戯王」の第1話から続いている謎、千年パズルとは何かという問いかけへの答えとなりますね。
もっとも、この千年アイテムの出自はアクナディンがクルエルナ村を生け贄に作ったことが分かりますが、その作り方を書いた千年魔術書がどこから来たのかは謎ということになります。
この千年魔術書がどういうものかは気になるところですね。
エジプトの王国はかなり古い存在だと思いますが、彼らにすら解読が困難であるような古い書物とはいったいどこから来たのか。
まさか、オーパーツ? それとも、まさに神話の世界につながるドラマになる?
しかも、地下から浮上する石版であるとか、謎の化け物であるとか、いろいろと新しい謎が出てきますね。簡単に、終わりにはなりそうもありません。
今回の一言 §
実は王族の血を引くセト。まさに、血みどろの王位争いを誘発しそうな爆弾ですね。もしかしたら、ファラオ対バクラという単純な図式は終わり、三つどもえの戦いになりかねない?