謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のキン肉マンII世の感想。
サブタイトル §
第12話「デスマッチ!ジェイドVSヒカルド」
あらすじ §
ついに始まるジェイド対ヒカルドの試合。
凛子はジェイドのことが気になります。
万太郎はジェイドにファンが持ってきた食べ物をもらって食べます。
戦いは、一時ジェイドがピンチになりますが、過去の特訓からすればこんなものは地獄ではないと気付き、反撃します。
しかし、ヒカルドの身体が割れていくと、中から凶悪な真の姿が見えてきました。
感想 §
面白いのは、ジェイドが中心のドラマになった瞬間、ある種の爽快さが漂うことですね。万太郎にせよ、ジェイドを心配する凛子にせよ、師としてのブロッケンJrにしても。
そして、最大の見どころは、ヒカルドの関節技にはまって、地獄だと言ってしまったことを軽率だと反省するジェイドですね。その場の苦しさから、うっかり地獄と言ってしまったものの、この程度のことは対処可能だったわけですね。
そして、もう1つの見どころは、どんどん評価が落ちていくイケメン。今回はもう完全に万太郎レベルまで落ちていますね。ギャグ担当のガゼルマンの立場を脅かしかねない?
今回の一言 §
エンディングの爽やかな「こぶしごっつん」シーンが出てきましたね。ジェイド対ヒカルドの試合前のシーンとは思いませんでした。しかも、意地汚い行動を重ねる万太郎のシーンの数々の直後にこれとは。やはりジェイドは爽快な男ですね。