謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第213話 「邪神復活へのカウントダウン」
あらすじ §
アクナディンに誘惑されるセトは、迷っていますが異空間に連れ去られます。
ファラオ達はバラバラにされモンスターの攻撃を受けますが、それを乗り切ります。
海馬は目覚めます。その海馬に、キサラが「セトさま」と走り寄りますが別人だと気付きます。
シャダは、負傷したカリムのバーを託され、カリムは命を失います。
ファラオは一人、セトを追います。
遊戯達はファラオの墓のトラップをかわしながら奥に進みます。そして、遊戯の爺ちゃんが行けなかったもっと奥の入り口を開けます。
感想 §
ゲームボードを見ている獏良と名も無きファラオの戦い。そして、モンスターに襲われるファラオの仲間達、特にマナの戦いなども見どころですが。
もう1つ、興味深いのは、かなり前に出てきた遊戯の爺ちゃんが千年パズルを発見したエピソードの内容が、ここに来てしっかりと伏線として機能していることですね。これだけ長い話で、ちゃんと話がつながっているのは気持ちの良いことです。
今回の一言 §
アクナディンの言葉にセトが誘惑されているとき。神官団のみんなは彼を引き留めようといろいろなことを言いますが、みんなきれい事ですね。しかし、ファラオが「行くな」という言葉だけは、心の底から本気で言っているように聞こえます。これで、ファラオとそれ以外の人達の心情の差が表現されているように思われます。声の演出、演技の上手さですね。