謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のポケモンの感想。
サブタイトル §
「ピカチュウ、ロケット団に入る!?」
あらすじ §
ロケット団はピカチュウをさらおうとしますが、ロボットが爆発し、サトシ達も含めて飛ばされます。
ニャースとピカチュウは、二人だけで別の場所に飛ばされます。
ピカチュウは記憶喪失になっていて、ニャースはピカチュウが最初からロケット団の仲間だったことにしてアジトに連れて行こうとします。
ニャースは、ピカチュウを仲間にして初めて、ピカチュウが強くて優しくて良い奴であることを実感します。そして自分が悪い奴であることを意識します。
ムサシ達は別途アジトに戻ります。
そこに、ニャースとピカチュウも戻ります。
更に、アジトを発見したサトシ達も来ます。
自分がロケット団の仲間だと思い込んだピカチュウは、サトシ達を攻撃します。
しかし、ロケット団が脱出のために使った気球が爆発して、またみんなは飛ばされます。
サトシは必死にピカチュウを守りますが、川の急流に落下します。
やっと岸に流れ着いたとき、ピカチュウは記憶を取り戻していました。
感想 §
まず、冒頭のプラスチック製ロボと落とし穴のコンボ攻撃で、見事にピカチュウをゲットするロケット団。見事ですね。鮮やかですね。こんなに素晴らしい見せ場をもらえるとは、彼らも幸せ者です。しかし、そのあとでしっかりとオチが付くところが泣けますね。
コジローが肩の上にピカチュウを乗せるシーン。意外と重いという感想を持つコジロー。確かに、けっこうな重さがありそうですね。それでもサトシはピカチュウを肩に乗せている訳ですね。
ピカチュウ入りのロケット団の名乗り。これはなかなか珍しい。けっこう格好良く決まっていますね。
落下するピカチュウを助けるサトシは、自分の身体を小さくして空気抵抗を減らして加速する描写が良いですね。空中を泳いでキャッチするよりも新鮮味があります。
今回の一言 §
何と言っても良いところは、ニャースやロケット団が、味方にして初めて分かるピカチュウの偉大さ。実は、ピカチュウという存在に慣れきった視聴者も同じような印象を感じているのかもしれません。いや本当に私もピカチュウの存在の大きさを、再確認させられました。