謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のF-ZEROの感想。
サブタイトル §
第45話「ゾーダ」
あらすじ §
ゾーダは、ブラックシャドーが幹部にも知らせない秘密基地を持っていることを知り、そこに荷物を運ぶ運び屋を捕獲します。運び屋はリュウのダチのロジャー、ドラクでした。
ゾーダは、人質と引き替えに秘密基地を調べて来いと高機動小隊に要求します。
ミスキラーはこっそりロジャー、ドラクを逃がします。
高機動小隊を囮に、ゾーダは秘密基地に入ろうとしますが、ブラックシャドーが待ちかまえていました。そのゾーダを囮に秘密基地に入るミスキラー。
最終的に、ゾーダ、ブラックシャドー、リュウも秘密基地に入ります。
そこで、ゾーダはリュウを倒すためにブラックシャドーに作られた存在であることが明らかになります。邪魔なリュウを倒すために、ブラックシャドーにより150年前に送り込まれたと言います。
そして、ブラックシャドーはリュウも自分に役立つことになると言います。
ゾーダは、生まれはどうであれ、自分は自分だとして、ブラックシャドーを倒して組織を乗っ取るとリュウに宣言して去っていきます。
感想 §
凝ったサブタイトルですね。文字としては、ただ「ゾーダ」という3文字ですが、ビジュアル表現が凝っています。
片手に銃、片手にアイスクリームを持って「トリック オア トリート」と言うゾーダ。まさにカタカナを読んでいる感じの発音なのが良いですね。
テーブルに巨大なゾーダの顔が表示された時、こぼれるルーシーのコーヒーという描写がさりげなく凝っていますね。更に、シールドは大丈夫だと言い張るルーシーの苦しい表情も可愛いですね。
高機動小隊を囮にするゾーダ、更にゾーダを囮にするミスキラー。ミスキラーがいちばん賢いですね。
ゾーダの衝撃の正体。リュウを倒すために作られたとは、あまりに意外。しかも、150年前に送り込まれたとは。
最近、F-ZEROマシンの中のキャラクターという描写が増えてきたのが嬉しいのですが今回は外から見たコクピット内のリュウという描写がなかなか気持ちよいですね。
今回の一言 §
バート先生、散々言いたいことを言った後で、最後に「嘘です」の一言。さすがバート先生の人徳ですね。