謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のレジェンズの感想。
サブタイトル §
#22 DとWでニッコル チュボーン
-ALONE AGAIN, UNNATURALLY-
あらすじ §
ランシーンは、ガイコツにシロンを痛めつけるように命じます。
風と交わることで何かを作り出すことができるかもしれないとグリードーは言い、嫌いなシロンを探す手伝いをすることになります。
BB達は工夫が足りないと気付き、レジェンズ2体を持ち出して、シュウのタリスポッドを奪いに行きます。しかし、シュウはタリスポッドを持っておらず、代わりにグリードーが戦います。ところが、2体のレジェンズはグリードーの仲良しの仲間であり、一緒に再会を喜び盛り上がってしまいます。
彼らはレジェンズウォーの詳細を全く覚えていませんでした。
シロンはネズミたちとタリスポッドを運びますが、ガイコツに襲われます。リボーンされても力が出ないシロン。しかし、グリードーが助けに来ます。グリードーはシロンにサーガのところに戻ることを勧めますが、シロンは聞き入れません。シロンはカムバックできなくなっていました。大きい身体のまま、シロンは先に進みます。
感想 §
工夫が足りないと気付くBB。そして、レジェンズを1度に2体出すという方法に気付くJ1とJ2。素晴らしい進歩ですね。正義を標榜しつつ実は八百長プロレスしかやっていない似非シリアスなヒーロードラマでは、特別なエピソード以外では禁じ手となる強力な技です。
しかし、さすがレジェンズは伊達じゃない。何と、2体はグリードーとマブダチで、再会を喜んで盛り上がるという展開に。しかも、今夜飲みに行こう、という話になるとは。真剣にマジメな努力が、こんな展開によってねじ曲げられて思いも寄らない結末を迎えるところが面白いですね。それが工夫というものです。
しかし、彼らはみな、前回のレジェンズウォー以来の再会だと分かっているのに、レジェンズウォーのことを覚えていないのが興味深いですね。分からないことに戸惑うレジェンズ達。
相変わらず弱くなっているのに突っ張るシロン。そこに助けに来るグリードーと言うのが泣かせますね。更に、助けられても自分の言葉を曲げないシロン。
今回の一言 §
ネズミのシュウ、相変わらず情けないところが可愛いですね。ネズミのメグに殴られないとリボーンもできないとは。