謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のレジェンズの感想。
サブタイトル §
#26 気持ちアチコチスクエア
-CAN'T GET THERE FROM HERE IN-
あらすじ §
街ではガーゴイルが暴れています。
それは闇のレジェンズがエレメンタルレギオンを出させるために仕組んだことでした。
シュウとシロンは、グリードーだけを連れて去ったディーノを探しに出ます。
BB達は逃げ遅れた者達の避難誘導を行っていました。そこで、シュウとシロンに出会います。シロンはガーゴイルと戦いますが、その光景を見た一般人は、シロンも恐ろしい存在だと思い、BB達もその仲間だと思い込んで逃げだします。BB達が誤解を解こうとする言葉も届きません。
マックはガーゴイルに誘拐され、グリフィンにリボーンし、そしてエレメンタルレギオンになって暴走します。
ディーノの苦悩を聞いたシュウは馬鹿なところを見せます。
そして、ディーノはGWニコルのエレメンタルレギオンの完全体をリボーンします。
彼らの説得、そしてグリフィンの中のマックの説得により、グリフィンは平常の心を取り戻します。そして、グリフィンのタリスポッドをマックは得ます。
メグのところには、ビッグフットのタリスポッドが来ますが、メグは拒絶します。
ハルカは、シロンが子供達と仲良くしているところを見ます。そして、シロンが約束を破ったと思い込み、復讐鬼と化します。
感想 §
今回は第26話で、普通に考えれば第2クール最後の話と言うことになりますが。
暦の上では既に10月なので、今回から後半戦突入という感じなのでしょうか。
そのためか、アバンタイトルが入り、OPとEDは新映像に。(歌は同じ)
特に、この新OPはなかなか興味深いですね。「はるか」という歌詞のところにハルカ先生が登場するところは、ポケット モンスター アドバンスド ジェネレーションの主題歌への挑戦とも言えますね。(こちらも歌詞に「はるか」が入っていて、ハルカという登場人物がいる)
さて、今回の内容ですが。
最大の見どころは、自分の心の中のわだかまりをぶちまけるディーノに対して、力いっぱい馬鹿丸出しで対応するシュウ。いきなり、「好きだ」と抱きついてみたり、それを否定してみたり。なんだか良く分からない対応ですが、少なくともディーノの心にのしかかる重さだけは理解して、何とかしようとしていることだけは分かります。シュウはいい奴ですね。上手い言葉を軽々と使う者達よりも、シュウはいい奴です。
自分の心を乗り越えるディーノ、そしてマック。しかし、乗り越えられないメグ。もっとも、メグがビッグフットを拒絶してしまうことは、やむを得ないとも言えますが。
今回の別の見どころは、JJ達が人助けをしているシーンでしょう。なかなか格好良いですね。
今回の名台詞 §
ディーノ「レジェンズとサーガって、もっと素敵なものなんだ」
親子の情、兄弟愛、そして男女の恋とも違う、もっと素敵なものであるようですね。