謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のポケモンの感想。
サブタイトル §
「ドクター・モロボシの島! 化石ポケモン現る!!」
あらすじ §
サトシ達は、モロボシとアンヌという夫婦に出会いました。
二人は、既に滅んだはずの古代ポケモンを復活させる研究していました。
そして、復活したポケモンが進化を遂げたとき、それは暴れて研究所から逃げだします。
その理由は、かつて食べていた果物を求めていたためでした。
ロケット団が進化した古代ポケモンを捕獲しますが、モロボシが必死にそれを助けます。心を開いた古代ポケモンは、モロボシに果物の在処を教えられます。
感想 §
駄洒落センス冴え渡りですね。
話の内容としては、「ドクター・モローの島」という映画のような話をポケモンでやったと言えるかもしれません。
それゆえに、サブタイトルが「ドクター・モロ**の島」となるわけです。
しかし、なぜモロ**がモロボシになるのか。
そこが駄洒落センスですね。
モローを、ウルトラセブンの主人公、モロボシ・ダンに引っかけて、「モロボシの島」となるわけです。そして、そのような駄洒落センスが発動したことを暗に示すために、ウルトラセブンのヒロイン、アンヌの名前をドクター・モロボシの妻の名前に持ってきているわけですね。
という話はさておき。
内容そのものも良いですね。果物を求めて暴走するポケモンの心に届く言葉を投げかけるモロボシのハートも良ければ、アンヌもなかなか魅力のある若い人妻です。
特にアンヌは気に入りましたね。
人妻だと知ったときのタケシの嘆きが良く分かります。
今回の名台詞 §
ハルカ「このへそ曲がり」
コジロー「それって最高の褒め言葉だぜ」
よくある台詞の応酬として「人でなし!」「それって最高の褒め言葉だぜ」というのがありますが、「へそ曲がり」という言い方だと妙に雰囲気が面白いですね。