1月2日にメールサーバのFreeBSDを5.3にバージョンアップしました。
その時点では、ローカル環境でセキュリティを意識する意味もないのでtelnetで操作していました。
しかし、今日はTTSSHでもログインできることを確認しておこうか、と試してみると接続不能……。
なぜだ~~~、sshdはちゃんと動いてるのに~~~、ということで調べてみると、以下のページを発見。
この問題に出会ったのは私だけではなかったようです。
要するに、デフォルトではSSH2しか許可されておらず、(うちで使っている)TTSSHはSSH1しか対応していないことが問題……ということのようです。
というわけで、見事問題解決……、と言いたいところですが。
実はとんでもない失敗を晒してしまいました。
何と、/etc/ssh/sshd_configと間違えて/etc/ssh/ssh_configを書き換えてました……。慣れないssh関係の設定なので、紛らわしいファイル名に気付くのが遅れました。
というわけで、/etc/ssh/sshd_configに以下の2行を追加。
Protocol 2,1
(プロトコルとしてSSH2とSSH1の両方を受け付ける)
PasswordAuthentication yes
(パスワード認証を許可)
今は正常にTTSSHでログイン可能になっています。