タイガーチャレンジチャレンジが一応終了。
結果の前にレギュレーションを再掲しておきます。
タイガーチャレンジ 【再掲】 §
要は、初期装備の、おそらく最弱であろうF-5Eだけでキャンペーンをクリアすることに挑戦するという遊びです。
レギュレーションは以下の通りです。
- F-5Eを選択できるミッションは全てF-5Eで飛ぶ
- 艦載機しか選べないミッションではやむを得ずF-14Aで飛ぶ
- HAWKしか選べないミッションはもちろんHAWKで飛ぶ
- MIR-2000しか選べないミッション11Bを避けるため、最初のコイン選択は必ずフェイス オブ コイン(表)を選ぶ
- 僚機も全て自機と同じ機体を選ぶ
- 特にRANKは問わない (F-5Eで全ミッションRANK Sはたぶん無理であるような気がする……。万一できたら凄いけれど)
- 難度はACE
- キャンペーンクリアが目標なのでコインの都合でやらないミッションをやる必要はない
結果 §
ミッション番号とクリアしたRANKの一覧です。
ただし、RANK Sクリアしたミッションは書いていません。
なお、不明とはミッション終了後にデブリーフィング画面が無く確認できなかったもの。断念は、文字通りF-5Eでのクリアの断念を意味します。詳しくはこの後で。
05 A
06 A
07 B
09 B
11A A
12A C
13 A
14 A
15 C
16B B
17 A
18 不明
20 B
21 A
22 B
24 断念
26 A
27 B
27+ 不明
予想外の難ミッション第3位 ミッション23「ラーズグリーズの亡霊」 §
「ラーズグリーズの亡霊」はオヴニルを容易に落とす方法を開発済みでしたので、さほどきつくならないはずでした。
しかし、この予測は外れました。
低速で渓谷内の敵を攻撃している間に、上空の敵機から撃ち落とされるという事態が多発したのです。RANK Sを目指す必要がないので、じっくり攻めようとしたのですが、それがまずかったようです。
そのあたりに配慮して頑張るとオヴニル登場までこぎ着けました。
ところが、最後の1機に、あと1発通常ミサイルを当てればミッションクリアというところでミサイル切れ。残数を気にせず撃ちまくった報いです。
結局、銃撃では落としきれず、時間切れ。
爆弾と銃撃を使ってミサイルをできるだけ温存するプレイでクリアしました。
予想外の難ミッション第2位 ミッション15「凍土からの救難信号」 §
これは、非常に厳しいミッションでした。
どこが難しいのかと言えば、敵機に囲まれながらナガセの居場所を確定する部分です。ステルス性能も無く、機動性も低いF-5Eで、敵機に囲まれつつセンサーの示す場所を特定するのは大変です。
ただ、電子戦機撃墜直後にナガセ発見となるケースを2回も経験し、その2回目でミッションクリア成功しました。どうも、電子戦機遭遇後、反転して追撃、撃墜すると、かなり高い確率でナガセを発見できるような印象があります。全く当てにならない印象に過ぎませんが。
ナガセ発見後のシーゴブリンの護衛も、F-5Eではハードな仕事になります。
予想外の難ミッション第1位 ミッション24「白い鳥II」 §
このミッションは断念しました。
これのみFALKEN+X-02×3でクリアしました。
ともかく、きついです。無人機の猛攻は苦しいし、上部レーザーはなかなか破壊できないし、疲れ果てたコンディションでクリアできるミッションではないと思いました。
もちろん、F-5Eではクリア不可能とは言いません。おそらく可能でしょう。しかし、何かの攻略法は要りそうです。
2005年3月4日追記・ミッションクリア成功 §
F-5Eだけで、ミッション24「白い鳥II」のクリアに成功しました。
基本的には、左右に蛇行する回避機動を絶やさずに続けるという作戦です。落とされなければ、クリアできる可能性が常に残ります。
僚機への指示は↓自機防御です
ミサイルに余裕がないので、機体下部の発進口やレーザーの破壊は目指しません。最後まで残します。
それでも、牽制のために無人機や発進口にミサイルを撃っていると、最後の補助エンジンを攻撃する時にはミサイルがゼロ。銃撃で破壊する必要がありました。
RANKはAでした。
ともかく、これで、F-5Eだけでキャンペーンのエンディングを迎えることが可能であることが証明されました。やはり、F-5Eは総合的に優れた機体だと思います。
結論・F-5Eは意外と使える! §
F-5Eは事前の予測に反して、かなり使える良い機体だと分かりました。
素直で飛ばしやすい操縦特性。
特殊兵装は無誘導爆弾であり、通常ミサイルが向かない相手に使うのに有効。更に、最後のミッションではSOLGの上に落としまくったぐらいです。有効性抜群です。
空戦では、良好な操縦特性のおかげで敵をオーバーシュートさせて落とす戦法にも適します。
ミサイルの装備数が少ない点は、機銃や爆弾を併用してカバーする必要はありますが、それは「やればミッションクリアできる」だけの装備であると言えます。