謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第119話 「失策! 新たなる敵」
あらすじ §
サスケの入った棺桶を奪うことに成功したシカマル達。
しかし、その後の戦いで、キバ、赤丸、そして左近は谷底に落下して、そこで戦いを行います。
そこに君麻呂が来て、棺桶を鮮やかに奪って去ります。
シカマルとナルトは、協力して多由也を攻撃すると見せかけます。しかし、ナルトは多由也を通過して、君麻呂を追います。
ナルトは君麻呂に追いつき、大蛇丸がサスケの身体を欲しがる理由を問い質します。君麻呂は、大蛇丸の不老不死で使う肉体として使うのだと答えます。
多由也は残ったシカマルと戦うために、口寄せを行います。
感想 §
いきなり前回から登場して場に割り込んできた君麻呂くん。
音忍は4人衆で、シカマル小隊は5人。人数が合っていなかったわけですが、君麻呂登場で5対5になりましたね。しかも、音忍の方も実は5人衆だったという過去がありそう。
この君麻呂も面白いですね。肉体ではなく精神で動くであるとか、情報生命としての感覚がどうのとか。はたして彼がこれから何を見せてくれるのか、気になりますね。
それはさておき、凄く良かったのは落下するナルトを受け止めるシカマルというシーンです。仲間をフォローするチームワークのある描写ですね。それに加えて、忍者といえど万能ではなく、仲間にフォローしてもらう意味があるのだ、というのも人間味があって良いと思います。
今回の名台詞 §
シカマル「世の中、そうそう定石通りに行かないものさ」
うーん、こういう台詞を聞くと、頭がよいのか悪いのか良く分からない気もしますね。つまりは、シカマルも人間味のある良い奴だということです。